ノウゼンカズラ科の大径木広葉樹。
非常に高い強度、耐久性が必要な橋、埠頭、ドック、床板(激しく使用する用途の床など)、車体など、さらにろくろ細工、器具柄、ステッキ、弓、釣竿も作られている。
現在でこそ日本へは多く輸入されるが、米国の市場ではBethabara商品名で古くから知られている。
心材と辺材の境ははっきりしている。肌目は精、木理は幅の狭い交錯をする。
非常に重硬であるが寸度安定性は良い。
重構造物、木橋梁、高覧支柱、デッキ、ルーバー、室内フローリング、外壁などに使用。
外部使用の手摺およびベンチには経年変化によりトゲ、ササクレに注意が必要。 |